
Above & Beyond(アバヴ・アンド・ビヨンド)を紹介します!
2020年度のDJ Magによる世界大人気DJランキングでは19位と初登場から現在に至るまで根強い人気を誇っています。
音楽の特徴として、トランスミュージックの美しいメロディーラインの曲が多いです。
「トランスが好きな方」「リラックスしたい方」には非常におすすめのアーティストなので、是非参考にしてくださいね!
Contents
Above & Beyond(アバヴ・アンド・ビヨンド)
We're live.
Wherever you are, whoever you're with, welcome to Group Therapy 400.Join us in the chat.
📺 https://t.co/Ume7vbrlxd #ABGT400 @abgrouptherapy pic.twitter.com/OvBcJfOkF1— Above & Beyond (@aboveandbeyond) September 26, 2020
パーソナル
【メンバー】Paavo Siljamäki、Jono Grant、Tony McGuinness
【活動拠点】イギリス
【活動期間】2000年〜
イギリスのウェストミンスター大学の学生であったJono GrantとPaavo Siljamäkiが音楽制作を開始し、1999年にシングル『Volume One』をリリースして、様々なダンスクラブで演奏することによって注目を集めることになりました。
その後、ワーナーミュージックグループのディレクターであるTony M cGuinnessからの依頼でイギリスのミュージシャンのChakra(チャクラ)のシングル曲である『Home』のリミックを3人で手掛けることになり、この曲のヒットがAbove & Beyondの誕生となりました。

Sun & Moon ft. Richard Bedford
2011年にリリースされた『Sun & Moon』
アバヴ・アンド・ビヨンドの代表曲であり、人気曲です。
イギリス出身のシンガーであるRichard Bedfordがボーカルを務めています。
2012年には名誉ある世界ダンスミュージック賞であるInternational Dance Music AwardsのBest Trance Track部門でノミネートされました。
ピアノの旋律に穏やかなメロディーラインとボーカルの歌声が印象的な一曲です。
We're All We Need ft. Zoë Johnston
2014年にリリースされた『We're All We Need』
イギリス出身の女性シンガーであるZoë Johnstonがボーカルを務めています。
こちらも人気曲の一つで、2016年に、アメリカの名誉ある音楽賞であるグラミー賞のBest Dance Recording部門でノミネートされました。
トランスとシンセサイザーの効いた何か心の奥底に訴えかけるような印象の一曲です。
ボーカルを務めたZoë Johnstonはとにかくアバヴ・アンド・ビヨンドと多くコラボしており、彼女がボーカルを務めた名曲は他にも沢山あります。
On a Food Day
2009年にリリースされた『On a Good Day』
イギリス・ロンドンを拠点に活動しているトランスグループであるOceanLabがボーカルを担当いています。
タイトルの『On a Good Day』とは「良い日に」といった意味であり、自分とは誰なのかと自問自答する主人公の心情をえがいた内容の曲になっています。
少し暗い印象を受ける一曲になっています。
Alone Tonight ft. Richard Bedford
2006年にリリースされた『Alone Tonight』
『Sun & Moon』で前述したRichard Bedfordがボーカルを担当しています。
これぞトランスといった、短いシンセサイザーの旋律の繰り返しと、うねるような雰囲気のある曲に仕上がっています。
トランス言えば、トランス界のレジェンドArmin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ビューレン)を思い浮かべる方もいると思いますが、彼の曲にも非常に似た印象を受けました。
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【2020年版】Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ビューレン)おすすめ人気曲7選!トランス界の帝王!?
Thing Called Love ft. Richard Bedford
2011年にリリースされた『Thing Called Love』
アバヴ・アンド・ビヨンドのセカンドアルバムである『Group Therapy』に収録されています。
こちらも前述したRichard Bedfordがボーカルを担当しています。(なんと本記事3度目の登場!)
ちなみにこの曲も収録されているアルバム『Group Therapy』は多くのファンから高い評価を受け、iTunesではダンスアルバムチャートで1位を獲得しており、Dj Magでは「英国がこれまでに生み出した最大のDJ/プロダクション集団」として称賛されたそうですよ。
Love is Not Enough ft. Zoë Johnston
2012年にリリースされた『Love is Not Enough』
『We're All We Need』で前述した女性シンガー、Zoë Johnstonがボーカルを担当しています。
穏やかな印象を受ける一曲です。
Blue Monday
2020年にリリースされた『Blue Monday』
イギリスを活動拠点に活躍しているロックバンドであるNew Order(ニュー・オーダー)の1983年にリリースした大人気曲『Blur Monday』をカバーしています。
おわりに
いかがでしたか。美しいメロディーラインでうねるようなトランス音の曲ばかりだったのではないでしょうか。
彼らの活動拠点であるイギリスを含め、世界中のファンから高い支持を受け、2000年のデビューから現在もなお、ヒット曲を世に生み出しているアバヴ・アンド・ビヨンド。
今後も彼らの活躍に期待ですね!
今回紹介した曲以外にもまだまだ素晴らし曲がたくさんあるので、興味を持った方は下記のプレイリストも効いてみてくださいね!
あなたにとって素敵な一曲と出会えると良いですね(*^^*)
それでは!