
Armin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ビューレン)を紹介します!
日本ではあまり知られていないアーティストですが、ヨーロッパ、オランダでは超超超大人気なDJなんです!
DJ MAGの大人気DJランキングでは2007〜2010年は4年連続1位、2019年は4位と常に上位に君臨しており、多くのDJファンから圧倒的な支持を受けています。
また、彼はトランスミュージックを特徴とした楽曲をこれまでに多くリリースし、大ヒットさせてきたことから「トランス界の帝王」と呼ばれており、同じくオランダ出身の大人気DJであるTiesto(ティエスト)と共にEDMシーンを盛り上げてきました。
「トランスミュージックが好きな方」「心地良い曲を求めている方」にはとってもおすすめなアーティストなので、是非最後まで見てくださいね!
Armin van Burren(アーミン・ヴァン・ビューレン)
☀️⛵️ pic.twitter.com/I9Qixa5SrZ
— Armin van Buuren (@arminvanbuuren) August 18, 2020
パーソナル
【本名】Armin Jozef Jacobus Daniël van Buuren
【生年月日】1976年12月25日
【出身】オランダ
【活動期間】1996年〜
オランダのライデンという街で生まれたアーミン・ヴァン・ビューレン。大学時代は法律学を専攻する傍らクラブでDJとして働いていたそうです。
フランス出身の音楽家であるJean Micheal Jarre(ジャン・ミッシェル・ジャール)の曲に影響を受けてDJの道に進もうと決心したそうですよ。
2001年からラジオ番組である「A State of Trace」を主催しており、100を超えるFMラジオ局で84ヵ国の約4,000万人近くのリスナーに向けてトランスミュージックを紹介しているんだとか。
凄いですよね!

This Is What It Feels Like ft. Trevor Guthrie
2013年にリリースされた『This Is What It Feels Like』
カナダ出身のシンガー、Trevor Guthrieがボーカルを務めています。
アーミン・ヴァン・ビューレンと言えば、この曲を思い出す方もいるのではないでしょうか。
彼の代表曲の一つで、世界10か国でチャートトップ10入りを記録しており、2014年にはグラミー賞最優秀ダンスレコーディング賞にノミネートされました。
アーミン・ヴァン・ビューレンの特徴でもあるトランスの効いた爽やかな曲に仕上がっていますね!
Burned with Desire ft. Justine Suissa


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2003年にリリースされた『Burned with Desire』
イギリス出身の女性シンガー、Justine Suissaがボーカルを務めています。
これぞ、トランス!というアーミン・ヴァン・ビューレンの世界観が表現されている一曲ではないでしょうか。流れるようなトランスと天使のような歌声を持つJustine Suissaの歌声が聴いていて凄く心地良いですよね!
Ping Pong


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2014年にリリースされた『Ping Pong』
こちらもアーミン・ヴァン・ビューレンの代表曲。
卓球のピンポン球の跳ねる音を表現した曲で、はじめて聴いた時は発想すごいなーと思いました。とってもリズムにのれて、楽しくなる一曲です。
多くのDJからも支持されており、オランダ出身の大人気DJ、Hardwell(ハードウェル)はTomorrowlandでMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)の代表曲である『Tremor』とマッシュアップさせて披露しています。
Ping Pong Tremor
![Ping Pong Tremor [Hardwell Remix] (Live at Tomorrowland)](https://i0.wp.com/i.ytimg.com/vi/FeTjVhlS0vM/0.jpg?resize=560%2C295&ssl=1)
![Ping Pong Tremor [Hardwell Remix] (Live at Tomorrowland)](https://i0.wp.com/i.ytimg.com/vi/FeTjVhlS0vM/0.jpg?resize=560%2C295&ssl=1)
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Another You ft. Mr Probz


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2015年にリリースされた『Another You』
オランダ出身のシンガー/ラッパー、Mr Probzがボーカルを担当しています。
アーミン・ヴァン・ビューレンの代表曲の一つで、ベルギーチャートでは最高4位に輝いています。
電子音の効いたとてもリズミカルなサウンドに仕上がっており、サビの"I'm just looking for another you(僕はただ別の誰かを探している)"のあたりもとてもシビれます!
ちなみにMr Probzと言えば、代表曲『Waves』で知られており、この曲を後にドイツ出身のDJ、Robin Schulz(ロビン・シュルツ)がリミックスしたことによって世界中で大ヒットしました。
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Sunny Days ft. Josh Cumbee


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2017年にリリースされた『Sunny Days』
アメリカ出身のシンガー、Joah Cumbeeがボーカルを務めています。
曲は全体的にトロピカルハウス風で、ゆったりとしたピアノ音とギター音にJoah Cumbeeの透き通る歌声が情緒あふれる気分にさせてくれます。
オランダチャートでは最高4位を記録しており、各国でもチャート入りしています。
ミュージックビデオはイタリアのベヴァーニャ、アッシジという街で撮影されており、同じレストランで働く男女が恋に落ちていく様子やピエロや人々がリズムに合わせてダンスしているのがすごく印象的。アーミン・ヴァン・ビューレンも登場しますよ!


Blah Blah Blah


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2018年にリリースされた『Blah Blah Blah』
アーミン・ヴァン・ビューレンの人気曲の一つで、ユーチューブでは再生回数4億8,000万回以上再生された大ヒット曲です。
I Need You To Know ft. Ifimay


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2020年にリリースされた『I Need You To Know』
オランダ出身のDJ、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)と初コラボした一曲です。
同じオランダ出身でキャリアも長いのに関わらず、コラボが初なのは意外でした。ファンは必見です!
曲は全体的に爽やかに仕上がっており、トランスサウンドにのせたビート音が非常に心地良い一曲です。
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おわりに


彼の流れるようなトランスミュージックサウンドは非常に心地良かったのではないでしょうか。これまでDJ界のトップに君臨していた理由も肯けますよね。
実はアーミン・ヴァン・ビューレンは他のDJと比べても圧倒的に多くの曲をこれまでにリリースしており、今後も多くの人気曲を生み出してくれることに期待大ですね(*^^*)
下記にプレイリストを載せているので、興味を持った方は是非聴いてみてくださいね!
それでは!