現在に至るまでのトランスシーンを牽引しているDash Berlin(ダッシュ・ベルリン)。名前と写真で1人の人物を想像した人も多いと思いますが、実は元々3人で構成されていたDJユニット。しかし、2019年に2人が脱退、現在はJeffrey Sutorius(ジェフリー・スートリウス)のみとなっています。そのため、Dash Berlin = Jeffrey Sutoriusだと認識される事が多いです。
オランダ出身のトランス界のレジェンド、Armin van Burren(アーミン・ヴァン・ブーレン)と共にトランスシーンを盛り上げており、世界中で引っ張りだこのDJの一人となっています。
今回はそんなDash Berlinのおすすめ人気曲を7選紹介していきます!
トランス系の音楽が好みの人は絶対に気に入ると思うので、ファンや初めて聴く人も少しでも参考にして頂けたら嬉しいです(*^^*)
Dash Berlin(ダッシュ・ベルリン)
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— Jeffrey Sutorius (Official) (@Jeff_Sutorius) January 20, 2019
パーソナル
【メンバー】Jeffrey Sutorius、Eelke Kalberg(脱退)、Sebastiaan Molijn(脱退)
【生年月日】1979年11月8日(Jeffrey Sutorius)
【出身】オランダ・デンハーグ
【活動期間】2006年〜
Waiting ft. Emma Hewitt
2009年にリリースされた『Waiting』
オーストラリア出身、オランダ在住のシンガー、Emma Hewitt(エマ・ヘウィット)がフィーチャリングしています。
Dash Berlinの代表曲の1つで、ダッチトランスのメロディーにEmma Hewittの歌声が抜群に相性良いですよね!
Global Trance Chartsでは見事に1位を獲得しました。
個人的にはものすごくお気に入りの曲の1つで、Emma Hewittの容姿もとにかくかっこいいです!
Till the Sky Falls Down
2007年にリリースされた『Till the Sky Falls Down』
Dash Berlinの代表曲であり、デビュー曲となった曲です。
この曲がきっかけでDash Berlinは一気に注目を集めるようになり、オランダのトランス界のレジェンドであるArmin Van Burren(アーミン・ヴァン・ビューレン)の目にも留まり、彼のレーベルであるArmada Musicと契約することになりました。
歌詞も物凄く哀愁漂う内容になっていて、サビの"I'll be waiting till the sky falls down"(空が落ち、この世の終わりが来るまで私は待っているわ)はなんともしんみりきます。
Heaven ft. Do


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2016年にリリースされた『Heaven』
オランダ出身のシンガー、Do(ドゥー)がフィーチャリングしています。
この曲、実はカナダ・オンタリオ州出身のシンガーBryan Adams(ブライアン・アダムス)が1985年にリリースした『Heaven』が原曲で、Dash Berlinがトランス系にカバーしています。
何か幻想的で引き込まれる楽曲となっていますよね。
Bryan Adamsによる原曲も載せておきます。


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また、スペイン出身のDJであるDJ Sammy(ディージェー・サミー)のカバーした『Heaven』も世界中で大ヒットしたため、こちらも載せておきます。
Disarm Yourself ft. Emma Hewitt
2011年にリリースされた『Disarm Yourself』
こちらも前述した『Waiting』のEmma Hewittがフィーチャリングをしています。
This is Who We Are


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2015年にリリースされた『This is Who We Are』
オランダ出身のDJデュオ、Syzzがコラボレーションしています。
こちらもDash Berlinの代表曲の一つで、メロディーと歌詞に凄く力強さを感じますね。
タイトルの『This is who we are』は「これが私たちなんだ」といった意味で、Dash Berlinのフェスでもよく使用されている曲となっています。
MVのランボルギーニで快走するシーンも見ていて気持ちいいですね!
Here Tonight ft. Collin McLoughlin


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2014年にリリースされた『Here Tonight』
シンガー兼音楽プロデューサー、Jay Cosmicがコラボレーションしており、アメリカ・ニューヨーク州出身のシンガー兼音楽プロデューサー、Collin McLoughinがフィーチャリングしています。
サビの"I won't waste, this, love, here tonight"(今夜ここでの愛を無駄にはしない)は強烈にカッコよく、鳥肌ものです。
MVの大自然の中での二人の出会いもロマンチックです。
Jar of Hearts ft. Christina Novelli


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2013年にリリースされた『Jar of Hearts』
イギリス・ロンドン出身のDJ兼ボーカリスト、Christina Novelliがフィーチャリングしています。
この曲どこかで聴いた事ある人いるのではないでしょうか。
実は、アメリカ・ペンシルヴァニア州出身のシンガー、Christina Perri(クリスティーナ・ペリー)が2010年にリリースした『Jar of Hearts』をDash Berlinがカバーした曲となっており、Christina Novelliの透き通る歌声がDash Berlinのキラキラ系のメロディーと凄くマッチした1曲になっています。
ちなみにタイトルにある『Jar of Hearts』とは直訳すると「心の瓶」という意味で、この歌詞では彼に対して「心の瓶を集めて、私を傷つけないでよ」といった彼に対する不満を歌った曲となっています。
Christina Perriによる原曲も載せておきます。
![christina perri - jar of hearts [official music video]](https://i0.wp.com/i.ytimg.com/vi/8v_4O44sfjM/0.jpg?resize=560%2C295&ssl=1)
![christina perri - jar of hearts [official music video]](https://i0.wp.com/i.ytimg.com/vi/8v_4O44sfjM/0.jpg?resize=560%2C295&ssl=1)
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おわりに


いかがでしたか。トランス界の前線で現在も活躍しているDash Berlin。彼の生み出すメロディーは自然と引き込まれてしまうのではないでしょうか。
今回紹介した曲以外にも、Dash Berlinによるダッチトランスの詰まった楽曲が数多くあるので、興味を持った人は下記にプレイリストを載せておくので、聴いてみてくださいね。
あなたにとって魅力ある素敵な曲が見つかると良いですね(*^^*)