Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイク)を紹介します
世界３大フェスの一つで、演出の世界観が凄いことで知られるTomorrowland(トゥモローランド)の公式レジデントDJとして、大活躍しており、毎年開催されるDJ MAGの大人気DJランキングでは2019年１位と今のDJ界を牽引しているDJデュオなんです！
「クラブミュージックが好きな方」「とにかく盛り上がりたい方」には非常におすすめなアーティストなので、是非覗いてくださいね。
Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイク)
Brothers @likemike pic.twitter.com/LoLXbmPSgN
— Dimitri Vegas (@dimitrivegas) November 1, 2018
パーソナル
【メンバー】Dimitri Thivaios, Michael Thicaios
【活動拠点】ベルギー
【活動期間】2008年〜
ディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイクは二人組のEDMデュオであり、二人は兄弟です。
彼らは若い頃からDJ活動に励んでおり、ラジオDJも務めていたそうですよ。
2009年に彼らのファーストシングルである『LiquidSkies』をリリース後、彼らの知名度はどんどん上がり、2010年にTomorrowlandの公式アンセムである『Tomorrow(Give in to the Night)』を作曲する任務を任され、見事に大ヒットしました。
Tomorrow(Give in to the Night)
Find Tomorrow (Ocarina) ft. Wolfpack and Katy B
2013年にリリースされた『Find Tomorrow』
女性シンガーのKaty Bがボーカルを務めており、ベルギー出身のDJ、Wolfpackがコラボしています。
『Find Tomorrow』はTomorrowWorldの公式アンセムとして使用され、ベルギーのチャートでは最高２位を獲得しています。
MVではディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイクの二人が本にのみこまれ、ファンタジーの世界を冒険するといった内容になっています。
Tomorrow Worldの世界観が全開な一曲に仕上がっています。
Mammoth
2013年にリリースされた『Mammoth』
ディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイクの代表曲の一つで、彼らがはじめて４ヵ国のチャート入りした曲でもあります。また、彼らがホストを務めるTomorrowlandの代名詞とも言える人気曲です。
また、『Mammoth』のリリースの１年半後に、アメリカ出身の女性シンガー、Julian Perrettaがボーカルを務める『Body Talk(Mammoth)』が再リリースされています。
Body Talk(Mamooth)
ちなみにこの曲の作詞はなんと僕のお気に入りのEDMシンガーであるMatthew Koma(マシュー・コーマー)が担当してます！
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The Hum
2015年にリリースされた『The Hum』
オランダ出身のDJ/プロデューサーであるUmmet Ozcan(ウメット・オズキャン)コラボしています。
ベルギーのチャートでは１位を記録しており、ディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイクの代表曲の一つです。フェスでもよく使用されています。
大きく刻まれるビートに低音に響き渡るシンセサイザーのメロディーが特徴的で、歌詞にある"When the drop Raise 'em up and we don't stop rockin!(ドロップの時は、盛り上がって行こうぜ)"にもあるように、テンションが上がる一曲に仕上がっています。
Tremore
2014年にリリースされた『Tremor』
オランダ出身の若き天才DJ/プロデューサーであるMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)とコラボしています。
ディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイクとマーティン・ギャリックスはここ数年、DJ MAGの大人気DJランキングで１位、２位を争っており、まさにライバル関係にある二組がタッグを組んでリリースされた『Tremore』。
2020年には誰が大人気DJランキング１位を制するのか非常に楽しみです！
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Complicated ft. Kiara
2017年にリリースされた『Complicated』
フランスの大人気DJ/プロデューサーであるDavid Guetta(デイヴィッド・ゲッタ)がコラボしており、女性シンガーのKiiaraがボーカルを務めています。
母国のベルギーのダンスチャートをはじめ、アメリカのダンスチャートでも１位に輝いており、人気曲の一つです。
タイトルの『Complicated』は「複雑な」といった意味で歌詞の中にある"Let's not make it complicated(複雑にするのはやめましょう)"にあるように、物事を難しく考えるのはやめましょといったような曲になっています。
Melody
2016年にリリースされた『Melody』
アメリカ出身の日系DJ/プロデューサーであるSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)がコラボしています。
ずっしりとくる重低音の響いたメロディーが特徴的です。
ちなみに、ディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイクはスティーヴ・アオキと『3 Are Legend』というトリオグループプロジェクトを結成しており、Tomorrowlandをはじめ、多くのフェスでファンを盛り上げています。
Arcade
2016年にリリースされた『Arcade』
オランダを拠点に活動するEDMデュオ、W&W(ダブリュー＆ダブリュー)がコラボしています。
タイトルの『Arcade』は「ゲームセンター」を意味しており、MVではディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイクとダブリュー＆ダブリューがゲームセンターでゲームの世界に迷い込んだストーリーになっており、ファンタジーの気分を味わえて見どころです！
おわりに
いかがでしたか。世界中で大人気のディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイク。
盛り上がる曲ばかりではなかったでしょうか。
下記にプレイリストを載せておくので、興味を持った方は是非聴いてみてくださいね(*^^*)
あなたにとって素敵な曲が見つかるといいですね！
それでは！