



今回はお掃除ロボット、ルンバ e5について取り上げます。
何もせずに楽して常にきれいな部屋にしておきたい
そのような気持ちからずっと興味のあったお掃除ロボットのルンバを購入して使ってみることに!
使い始めて約2年が経過しましたが、おかげさまで故障などもなく今も元気に作動して家のゴミやホコリを吸いまくっています。
このページにきた方の中には、お掃除ロボットを買おうか気になって、いろいろなサイトで口コミやレビューをみて回っている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、実際に僕が2年お掃除ロボットを使ってみて感じた良い点と悪い点を紹介していきます。また、最大限にルンバを効率よく使用する方法も合わせて紹介していきます!
前提として、僕は現在一人暮らしで1LDKの広さ42㎡の賃貸アパートに住んでいます。それらを踏まえて参考にしていただければと思います。
少しでもこの記事が読者さんのためになれば幸いです
こんな方におすすめ
- お掃除ロボットを買おうか悩んでいる方
- お掃除ロボットのメリット・デメリットを知りたい方
- お掃除ロボットを効率的な使い方を知りたい方




僕が使っているシリーズ




写真:ルンバ e5購入時の開封前
まず始めに僕が約2年前に購入して現在でも愛用しているお掃除ロボットは
eシリーズの「ルンバ e5」です。
(2018年に発売されました。)
実はルンバのロボット掃除機は製品ラインナップがかなり充実しており、
その中でもeシリーズは中間層に位置していて、機能面、コスト面においてかなりコスパが良いです。
【ルンバ e5の主な特徴】
- 1回のフル充電で90分稼働する
- 電池はリチウムイオンを使っているため、長持ちする
- ダストボックスを水洗いすることができる
- スマホアプリ「iRobot」と連携して掃除や時間設定などの遠隔操作が可能
- デュアルバーチャルウォールで掃除してほしくない場所をブロックできる
【こんな方におすすめ】
- ペットを飼っている方
- なるべく安くルンバを使いたい方
- 初めてお掃除ロボットを使う方
- 仕事忙しく、家事にあまり手が回らない方
- 掃除機をかけるのがめんどくさい方
良かった点




決まった時間に掃除をしてくれる
ルンバ e5はスマートフォンの専用アプリである「iRobot」と連携して使うことができ、このiRobotにはスケジュール機能というものがあります。
これを利用すると決まった時間に掃除を設定することができ、毎回起動ボタンを押す手間がはぶけます。
また、アプリを利用すると遠隔操作による起動もできるのも魅力の一つ。
外出中でもルンバを起動することができるため、帰宅するころには掃除が完了しているということも可能です。
管理が楽
先ほど触れたスマートフォン専用のアプリ「iRobot」を使用して過去の掃除回数や合計掃除時間、ゴミ発見の回数など確認することができます。
インテリアとしての機能
これは完全に個人の好みですが、インテリアとしても、ホームベースに置いておくだけで、部屋をよりスタイリッシュにさせてくれていると思っています。
ものを置かなくなった
ルンバは床を掃除してくれるのですが、床になにか私物をおいてしまうと吸い込もうとしてからまったりと、エラーが起きることがあります。これはルンバを使用する上でデメリットな点ではありますが、逆にこのようなエラーが起こってからは床にものを置くことが減り、常に床を綺麗な状態に保つことができました。
悪かった点




掃除音が響く
吸引力が強いのもあってか掃除音はかなり大きいです。
外出中は特に困らないのですが、部屋にいる時に掃除するとかなり音は部屋中に響きます。窓を開けている時に使用すると間違いなく外からも聞こえるぐらいの音なので、周囲の騒音トラブルにも配慮して使わなければいけないのは少々難点。
賃貸アパートなどに住んでいる方は壁の防音対策があまり強くない場合は、窓を閉め切って使用しても音は聞こえるでしょう。そのため、朝の多くの人が起床する時間や夜遅くの就寝時間などは使用を避けた方が無難です。
ぶつかるパワーが強い
ルンバ君、ゴミを清掃するため、掃除中はパワフルで勢いがあり、壁やものにぶつかるパワーがかなり強いです。そのため、家具の位置がずれてしまうことが多々あります。
僕の部屋の場合、ソファやイスがよく配置が変わっていました。壁側に置く家具は問題ないのですが、壁にはくっつけず、独立して置く家具は、そうとうな重量がない限りずらされます。
また、僕はありませんでしたが、ルンバがぶつかる壁やものの箇所に傷がついたという話も何度か聞いたことがあるので、使用には注意してください。
効果的なルンバの使い方




ルンバの高さに合わせた家具を配置する
せっかく掃除してくれるなら部屋の隅々まで掃除してくれたほうが、ほこりやゴミも堪らなくてすみますよね。そのようにするためには、やはり家具はかなり重要です。
ベッドやソファやテレビ台周辺ってかなりゴミが溜まりやすいので、それらも脚が長く、ルンバがしたを移動できる家具だと二重丸です。
ものを床におかないようにする
先ほども少し触れましたが、ルンバはものを床などに置いちゃうとゴミだと認識して吸引してそれがからまりエラーになることもあります。
エラーが起きてしまうと、作動せずホームベースに帰ることもできないので、勝手に充電切れなんて事態になります。部屋にいる時はまだいいですが、外出中の時などは、返ってきて部屋が掃除されていなくて、なおかつ床においてあったものが吸われてからまっている!なんてこともあります。そうならないためにも、コード類やものは置かないようにしましょう。
ちなみに僕が一番やりがちなエラーはコード類のエラーで、スマホやパソコンの充電器のコードがよくからまってエラーを起こしていました。みなさんも注意してくださいね。
外出時のスケジュール設定
先ほどスマートフォンの専用アプリ「iRobot」から掃除時間を設定できるスケジュール機能を紹介しましたが、これを有効活用しましょう。
掃除してほしい時間の決め方は簡単で、あなたが1週間のうちによく外出する曜日と時間に設定するだけです。
ちなみに僕の場合はスケジュール設定は毎日ではなく、平日の3回(月、水、金)の外出中の9時に設定しており、毎回その時間になると勝手に掃除してくれます。
あらかじめ日程時間を決めておくことで、掃除ボタンを押す時間やアプリを使う時間が省けるので、時間節約にもなりますよ!
総合評価・おわりに




自ら隅々までゴミやホコリを吸い取ってくれるお掃除ロボット、ルンバ e5。
実際使ってみて良い点や悪い点いくつか紹介していきました。
使用する環境(家族数、部屋の広さ、家具やものの多さ)などによって発揮する能力に差は出ると思いますが、今回紹介した良い点、悪い点はどの環境にも共通すると思います。
約2年間使ってみて、総じてルンバ e5はコストパフォーマンスがかなり優れていると感じました!
まだお掃除ロボットを使ったことないという方にはかなりおすすめします!
本記事が少しでも読者さんの役に立てば幸いです
それでは!