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【感想】映画『インターステラー』家族愛と宇宙観がものすごく刺さる!

2014年に公開された壮大なSF超大作『インターステラー』。世界的に高い評価を受けて大ヒット作となったものの、相対性理論だの、量子学だの、特異点だの、物理学に馴染みのない一般人によっては難解な内容であったことも事実。

観賞して感動したけど、細かいデティールはよく分からなかった、という方も多いのでは?

というわけで本記事では映画『インターステラー』の感想を紹介していきたいと思います。

あらすじ

映画『インターステラー』予告2【HD】2014年11月22日公開

近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。

シネアトゥデイ(外部リンク)

【個人的の評価】

総合評価

ストーリー

感動

キャスト

基本情報

映画名

【原題】
【公開】
【時間】
【製作】
【監督】
【脚本】
【出演】

:Interstellar
:2014年11月22日
:169分
:アメリカ
:クリストファー・ノーラン
:クリストファー・ノーラン
:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ・ジェシカ・チャステイン、ビル・アーウィン、エレン・バースティン、マット・デイモン、マイケル・ケイン、ティモシー・シャラメ

視聴した感想

人類の滅亡を賭けて道なる宇宙へ行くという、宇宙映画にはありきたりなストーリーではあったが、観続けていくうちに、その作品の世界観に引き込まれていくことに。

地球と人類、時間と空間、宇宙と地球とという関係性をベースに、まるで愛が科学を超越するということを証明するかのように、壮大なスケール感とスタイリッシュな映像で、これまで体験したことのないような宇宙への旅を魅せてくれた。

上映時間は169分と少し長いが、一度観ると最後まで目が離せない展開続きで、あっという間に感じました。

登場人物はあまり多くなく、映像的にも宇宙船の内部や室内といった狭い空間も多く、キャストのアップも多い。だから、どんどんキャストたちに引き寄せられていくこと間違いなしです。

監督であるクリストファー・ノーランのスケールの大きさに驚愕させられた作品でした。

おわりに

sawaday
以上、映画『インターステラー』のストーリーや見どころを紹介しました!

骨太のSF映画と思いきや、そこには親子の愛が溢れるエモーショナルなストーリーが描かれています。SF好きにはもちろん、家族愛に浸りたい人にも是非みていただきたい作品です。

本記事が少しでも読者さんの役に立てば嬉しいです(*^^*)

それでは!