Marshmello(マシュメロ)を紹介します！
白いバケツ型の覆面がトレンドマークの今ノリに乗っているDJで、『DJ Magazine』誌の大人気DJランキングでは2019年5位、『フォーブス』誌が発表した世界で最も稼ぐDJランキングでは2位と、ファンから絶大な支持を受けています！
ノリノリになれるダンスミュージックから感傷的なエモーショナルな曲まで、多くの有名アーティストとのコラボによって名曲をこれまでに多く生み出しています。
「ダンスミュージックが好きな方」「エモい曲を求めている方」などにはとてもおすすめなアーティストなので、是非最後まで見てくださいね！
Marshmello(マシュメロ)
it’s about to get spooky up in here 💀 new mell-o-ween collection just dropped 🎃 https://t.co/IWbMublkoC pic.twitter.com/Ah1hrqR5zm
— marshmello (@marshmellomusic) September 24, 2020
パーソナル
【本名】Christopher Comstock
【生年月日】1992年5月19日
【出身】アメリカ
【活動期間】2015年〜
マシュメロの音楽キャリアはSoundCloudに自身の曲をリリースしたことから始まりました。多くの楽曲をストリーミング上で世に出し、ある日彼のリリースした『FinD Me』がSkrillex(スクリレックス)の目にとまり、じわじわと注目を集めるようになり、彼とDiplo(ディプロ)で結成されたDJデュオ、Jack Ü(ジャックユー)の大ヒット曲『Where Are Ü Now』のリミックスを手掛けることになります。
Alone
2016年にリリースされた『Alone』
マシュメロの代表作で、ユーチューブでは18億回以上も再生されているメガヒット曲。
タイトルではどこか寂しさを感じさせるが、ビートの効いたエレクトロ・ポップなサウンドで明るく盛り上がる曲に仕上がっています。
ミュージックビデオでは、マシュメロ本人が学校でいじめられっ子として登場しています。自宅で曲制作しているところを女友達にビデオで撮られ、いじめられっ子から一転、学校の人気者になるという何だかほっこりするストーリーです。
ちなみに序盤でマシュメロがペットの「ジョエル」というネズミに餌を与えているシーンがあり、マシュメロがリスペクトしているDJ、Deadmau5の本名から来ているそうですよ！
Friends
2018年にリリースされた『Friends』
イギリスの女性シンガー、Anne-Marie(アン・マリー)がコラボ。
ハスキーで透明感のある歌声が特徴のアン・マリーの存在感をマシュメロが生み出すリズミカルなメロディーによってより引き立たせています。
この曲は2016年にマシュメロがアン・マリーの代表曲である『Alarm』をリミックスしたことをきっかけに親交が深まり、製作されたそうです。
ビルボードでは最高11位を記録し、各国のチャートでは上位をキープしました。
Alarm(Marshmello Remix)
Happier
2018年にリリースされた『Happier』
『Pompeii』などの大ヒット曲で知られるイギリスのバンドグループ、Bastille(バスティル)がボーカルを担当。
ビルボードではマッシュメロのキャリア史上初の最高2位に輝いており、ダンスチャートでは69週間連続1位を記録しており、誰もが認めるヒット曲になりました。
曲はとにかく切なく、エモーショナルな気分にさせます。大好きなあなたと一緒にいたいんだけど、あなたのために自分は行かなきゃいけないといった内容の曲です。
ミュージックビデオでは女の子と犬の愛情が成長していく姿と共に描かれており、最後のお別れのシーンは涙なしには見れないくらい切ないです。
僕の中ではベスト・オブ・マシュメロな一曲です。
Wolves
2017年にリリースされた『Wolves』
アメリカの歌姫、Selena Gomez(セレーナ・ゴメス)とコラボ。
望み通りにはならない恋愛を歌った内容の曲になっています。
セレーナ・ゴメスの力強い歌声がタイトルの狼たちを連想させますね。
Sing Me To Sleep (Mardhmello Remix)
2016年にリリースされた『Sing Me To Sleep』
Alan Walker(アラン・ウォーカー)の代表曲である『Sing Me To Sleep』をマシュメロがリッミス。ボーカルはノルウェーの女性シンガー、Iselin Solheimが担当しています。
原曲よりもキラキラ系で明るく、ポップに仕上がっており、マシュメロらしさが出ています。
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Be Kind
2020年にリリースされた『Be Kind』
アメリカ出身の女性シンガーであるHalsey(ハルシー)がボーカルを務めています。
マシュメロとハルシーはソーシャルメディアを通じてコンタクトをとり、この曲の制作に至ったそうです。
ミュージックビデオでは美しい桜の木のもとでダンスするハルシーがとってもよく似合っていますね。
ちなみにハルシーと言えば、アメリカ出身の大人気EDMデュオであるThe Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)とコラボした『Closer』でも知られています。こちらの曲も大ヒットしましたよね。聴いたことある方もいるのではないでしょうか。
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Come & Go ft. Marshmello
2020年にリリースされた『Come & Go』
アメリカ出身のシンガー/ラッパーである故Juice WRLD(ジュース・ワールド)の死後にリリースされた『Come & Go』。
ビルボードでは最高2位を獲得しています。
ジュース・ワールドの流れるようなラップとドロップでのスタイリッシュなアップテンポがノリにのれる一曲。まさにLegends Never Dieな名曲です。
おわりに
ノリノリなダンスミュージックからしんみりとくるエモい曲まで幅広かったのではないでしょうか。
また、多くの有名アーティストともコラボして数多くの名曲を生み出しており、プロデューサーとしての実力も兼ね備えていますね。
興味を持った方は下記のプレイリストも参考にしてくださいね！
あなたにとって魅力的な曲と出会えると良いですね(*^^*)
それでは！