ドイツ出身のDJ兼プロデューサーであるRobin Schulz(ロビン・シュルツ)をご存知ですか?
今やKygo(カイゴ)やJonas Blue(ジョナス・ブルー)といったトロピカルハウスを代表するDJの一人として世界中から人気を集め、多くのファンから支持されています。
そんな彼の楽曲の特徴として、トロピカルハウスの要素を含め、フレーズが繰り返されるギターリフが使用されることが多く、聴いていてとても心地の良いサウンドばかりです。
今回はそんなRobin Schulzのおすすめ人気曲を7選紹介していきます!
音楽に心地良さやリラックスできるものを求めている人にとっては非常におすすめな楽曲ばかりなので、ファンや初めて聴く人も少しでも参考にして頂けたら嬉しいです(*^^*)
Robin Schulz(ロビン・シュルツ)
Who else is ready for warm weather? ☀️😎 pic.twitter.com/O2qU8aSzb9
— Robin Schulz (@robin_schulz) March 13, 2020
パーソナル
【本名】Robin Schulz
【生年月日】1987年4月28日
【出身】ドイツ・ニーダーザクセン
【活動期間】2007年〜
Waves (Robin Schulz remix)
2014年にリリースされた『Waves』
Robin Schulzの代表曲で、世界中で彼が注目を浴びるきっかけにもなったデビュー曲の『Waves』。
ボーカルはオランダ出身のシンガー兼ラッパーであるMr Probzが務めており、彼が2013年にリリースした『Waves』にRobin Schulzがリミックスを手掛け世界中で大ヒットとなる楽曲に仕上がりました。
後に、ドイツの権威あるリミックス賞であるBest Remixed Recording, Non-Classicalを受賞することとなりました。
どうでしょうか。聴いていてとても落ち着きますよね。まさにメロディック・ディープ・ハウスの名通りの楽曲となっています。
Prayer in C (Robin Schulz Remix)


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2014年にリリースされた『Prayer in C』
Robin Schulzの代表曲の一つで、フランス・パリ出身のフォークポップデュオであるLilly Wood and the Prickがコラボレーションしています。
世界中で大ヒットし、多くの国でシングルチャート1位を獲得。前述した『Waves』に続くRobin Schulzの出世作となりました。
この曲、元々Lilly Wood and the Prickが2010年にアルバム「Invincible Friends」からリリースした楽曲で、後にRobin Schulzによってリミックスされました。
冒頭で説明したギターリフが使用され、何か懐かしい気持ちにさせてくれます。
Sugar ft. Francesco Yates


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2015年にリリースされた『Sugar』
カナダ・トロント出身のシンガー、Francesco Yatesがフィーチャリングしています。
Robin Schulzの代表曲であり、多くのヨーロッパの国でヒットまた、世界7ヵ国のシングルチャートで最高1位を獲得し、彼にとって最も成功を収めた曲となっています。
この曲は、2003年にアメリカ・カリフォルニア州のラッパーであるBaby Bash(ベイビー・バッシュ)がリリースした『Suga Suga』に改良を加えて出来上がった曲だと言われています。
ユーチューブでは5億回以上再生されており、今後も彼にとってベスト曲となるでしょう。
Shed a Light ft. Cheat Codes


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2016年にリリースされた『Shed a Light』
『What Love Takes Over』などの代表曲で知られるフランス・パリ出身の大人気DJ、David Guetta(デイヴィット・ゲッタ)がコラボレーションしており、『No Promises』などの代表曲で知られるアメリカ・カリフォルニア州出身のDJ兼シンガー、Cheat Codes(チートコーズ)がフィーチャリングを行っています。
タイトルの『Shed a Light』は「光を放つ」といった意味で、MVでは宇宙飛行士のカップルの男性がスペースシップで惑星に衝突し、黒いホールに包まれていくのですが、そこに彼女が救出に行って再会するといった感動系となっています。
まるで映画の『インターステラー』や『オデッセイ』を観ている気分になりました。うるっときます。
Sun Goes Down ft. Jasmine Thompson


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2014年にリリースされた『Sun Goes Down』
イギリス・ロンドン出身の大人気シンガー、Jasmine Thompson(ジャスミン・トンプソン)がフィーチャリングしています。
ドイツのシングルチャートでは見事に最高2位まで上り詰めました。
曲の構成はピアノとドロップ部分のサクソフォーンから出来上がっており、Robin SchulzのビートにJasmine Thompsonの美しい歌声が素晴らしくマッチしていますね。
Jasmine Thompsonは当時14歳でこの曲のボーカルを務めています。凄いですよね。
OK ft. James Blunt


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2017年にリリースされた『OK』
『You're Beautiful』などのヒット曲などで知られるイギリス・ウィルトシャー出身のシンガー、James Blunt(ジェームズ・ブラント)がフィーチャリングしています。
この曲、元々はJames Bluntが作詞を行い、彼のアルバムに収録する予定で、レコード会社からも「この曲は売れる!」と太鼓判を押されていたが、James自身が出来栄えに納得出来ず、リリースしない予定だったという。しかし、友達であるRobin Schulzに「彼のマジックでどうにか出来ないか」と頼んだところ、手を加え完成となりました。
曲は見事にヒットし、ドイツ、スイス、オーストリアのシングルチャートでは見事に最高2位の実績を出しました。
In Your Eyes ft. Alida


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2020年にリリースされた『In Your Eyes』
ノルウェーのシンガー、Alidaがフィーチャリングしており、世界10ヵ国以上でシングルチャートトップ10入りしました。
MVに登場する乗り物や服装、街並みが近未来に描かれており、初めて観た時は『トロン:レガシー』かなーと思っちゃいました。映画風に仕上がっていますね。
おわりに


心落ち着くそんな楽曲ばかりではなかったでしょうか。また、Robin Schulzの楽曲は何か懐かしさみたいなものも感じさせてくれますよね。私はとてもそれが気に入っています。
今回ご紹介した楽曲以外にも魅了ある曲ばかりなので、興味を持った人は下記のプレイリストを参考にしてみて下さいね。
あなたにとって魅力ある素敵な曲が見つかると良いですね(*^^*)