



留学にいくメリットってなに?
本記事ではこのような悩みを解決します。
本記事の信頼性
- 本記事の運営者である筆者は2015年の夏に大学の夏休みを利用してカナダのトロントへ約1ヶ月留学した経験があります。その体験を踏まえた上で本記事を書きました。
グローバル化が進展し、観光や仕事で多くの外国人が日本に住む機会が多くなりました。
また、逆に僕たち日本人が海外へ働くチャンスも一昔前に比べて増えてきました。
そんな中でこれから英語力を身につける重要性が増してきているのではないでしょうか。
楽天ホールディングスとユニクロでおなじみファーストリテイリングなどは2010年から「英語社内公用語化」を採用しており、社内での公用語が英語と、英語によるコミュニケーションを積極的に行っています。
そのようにどんどんと英語が問われる中、英語力を身につける方法の一つに「海外留学」があります。
ですが、勉強や仕事の都合で、短期期間しか留学できないという方もいるのではないでしょうか。
では、短期間(ここでは1ヶ月)で英語力は身につくのでしょうか?
結論から言うと、
英語力は少し身に付きますが、ペラペラ喋れるようにはなりません
しかし、短期留学には英語を勉強する上で多くのメリットがあります。
本記事では、英語力を身につけることを目的とした1ヶ月の短期留学で得られるメリットを紹介していきます。
少しでも本記事が参考になれば嬉しいです(*^^*)
短期留学のメリットはたくさん
結論から言うと、
短期留学のメリットは大きくつ3つ。
それは、
メリット
- 異文化を知ることができる
- 使える英語を身につけることができる
- 友達ができる
- 英語の勉強を短期集中できる
順番に説明していきます。
異文化を知ることができる
留学で異国の地に住むことによって、異文化を知ることができます。
例えば、海外には食事の際やホテルの宿泊の際にそのお礼としてチップを渡すという文化がありますよね。
テレビや友達の話でよく耳にすることは多いけど、実際チップっていくら渡すの?など疑問に思うことがあると思います。
しかし、短期でも留学によって文化に触れることによって、その仕組みがわかるだけでなく、英語力にも繋がります。
ことわざで "百聞は一見に如かず"という言葉がありますが、聞くと見る(体験する)とでは大違いです。
実際に海外に住み、その文化に触れることによって、それが英語力にも活きていきます。
使える英語を身につけることができる
ちょっとこれまでの人生を振り返ってみましょう。小学校、中学校、高校、大学と英語を授業または、自己学習で勉強した経験はあると思います。
しかし、そこで学んだ英語を実際に活かすことが出来た経験はありましたか?
ほとんどの方はこれまでに学んだ英語を使うことができず、忘れてしまっているのではないでしょうか。筆者もそうでした。
しかし、留学で海外に行くことによって、英語でのコミュニケーションを取らなければいけないので、生活していく、または相手とのコミュニケーションをとる上で話していくうちに自然と使える英語を身につけることができます。
冒頭で説明したように、短期間でペラペラとは話すことができないとしても、簡単な日常会話ならマスターすることができます。
そして、そこで話した英語というのは机上で勉強した英語よりもはるかに使える価値ある英語力になりますよ。
友達ができる
留学のメリットとして真っ先に浮かび上がる人もいるのではないでしょうか。
留学をすることによって、異国の友達を作ることができます。
異国の友達を作ることによって、英語を話す機会が増えるので、どんどん英語力が身につきます。
また、日本に帰ってきても、今はSNSやメールで連絡を取り合うこともできます。
英語の勉強を短期集中できる
1ヶ月の留学期間ってはっきりいって短いですよね。
中には半年留学、1年以上の留学をして、英語力を身につける人も沢山います。
ですが、1ヶ月の短期留学で力を発揮できることとはなんでしょうか?
それは短い期間だからこそ短期集中することができるということです。
正直、1ヶ月の期間でペラペラ英語が喋れるようになるというレベルまでに達するのは難しいですが、リスニング力やスピーキング力を向上させ、日常会話ができるレベルに達するまでは努力次第で大いに可能です。
1ヶ月という短い期間を逆にアドバンテージとして、短期集中できるのもメリットの一つです。
おわりに




画像:Pixabay
いかがでしたか。英語を身につけるための1ヶ月の短期留学。
結論、ペラペラとは英語を話せるようにはなりませんが、本人の努力次第では日常会話レベルまでリスニング力とスピーキング力を伸ばすことができます。
また、海外での生活を通して得られる経験がよりあなたにとって英語力を身につけるのにプラスになります。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは!