



本記事ではこのような悩みを解決します。
この記事の信頼性
- 筆者はIT未経験からテックアカデミー(TechAcademy)の転職保証コース(12週間)を受講し、未経験(以前は営業職)からのエンジニア転職を実現。
昨今、働き方の変化やITエンジニアの需要が増えていることもあり、プログラマー(PG)やエンジニア(SE)を目指し、転職する人が増えています。
そのような目指す人の中には、オンラインスクールに通って、未経験からエンジニア転職を目指している人も多いのではないでしょうか。
本記事では今人気があるオンラインスクール「テックアカデミー(TechAcademy)」のエンジニア転職保証コースを約3ヶ月(12週間コース)利用した筆者がその印象を記事にしています。
これから未経験からエンジニア転職を目指す人やオンラインスクール選びで悩んでいる人にとっておすすめな記事になっているので、少しでも参考にしてくれたら嬉しいです(*^^*)
こんな方におすすめ
- オンラインスクールを受講しようか悩んでいる方
- テックアカデミーを受講しようか悩んでいる方
- 未経験からエンジニアに転職したい方
- テックアカデミーエンジニア転職保証コースの詳細が知りたい方
エンジニア転職保証コースとは




TechAcademy公式サイト
テックアカデミーのエンジニア転職保証コースとは、学歴不問・プログラミング未経験、初心者でも12週間でIT企業へエンジニアとして転職を目指せるコース
引用:テックアカデミー公式サイト
現役でバリバリ働いているエンジニアさんとキャリアカウンセラーさんが学習と転職のサポートをしてくれます。
転職保証コースのメリット
それでは実際にテックアカデミー(TechAcadmy)エンジニア転職保証コースを受講して、良いなと思ったメリットを紹介していきます。
メンタリングサポートで話せる環境
先ほども少し触れましたが、エンジニア転職保証コースでは現役のエンジニアさんとキャリアカウンセラーさんがプログラミングの技術的なことと転職のお手伝いをしてくれます。
具体的には、
・週に2回のメンタリングで学習してわからなかった箇所や、エンジニアの仕事内容などを1回30分のオンラインビデオ通話で面談することができる。
・学習のモチベーションやキャリアの方向性(どういったIT企業に務めたいかなど)、面接の練習などをキャリアカウンセラーさんとオンラインビデオ通話で面談することができる
などあります。
全て家の中のパソコン一台で完結できるため、外にでて、スクールに行く必要もないため、凄く時間の節約になるし、挫折しやすいといわれているプログラミング学習において、挫折することなく、エンジニア転職することができました。
チャットツールで質問できる環境
テックアカデミーではテキストチャットツールである「Slack」を使って、質問できる環境が用意されています。
テキストチャットでの質問は24時間受け付けており、その質問はメンターの対応時間である15時〜23時の時間帯にオンラインで常駐している複数人の現役メンター達が質問に答えてくれます。
このサービスは個人的に凄く良かったです。ささいな質問でもメンターさんが丁寧に教えてくれるのに加え、夜の23時まで質問対応してくれるので、日中忙しくて夜にしか勉強できない時には便利でした。
また、質問してからの返答もスピード感があったので、




なんてことにはならなかったので、良かったです。
要望に応じた求人を紹介してくれる
エンジニアに転職したい!とはいっても安易に転職してしまっては、転職先でのミスマッチが生じて、




となってしまう恐れもありますが、
テックアカデミーではキャリアサポートさんが細かく、受講生の希望条件をヒヤリングして、その希望条件に適した求人を紹介してくれます。
例えば筆者の場合だと、
- 服装自由
- 副業ok
- 仕事とプライベートのバランスがとれる
- 従業員30人以下
などといった条件でキャリアサポートさんに伝えており、それらの条件にあった求人を沢山紹介してくれました。希望条件に満足のいく企業さんとご縁があり、内定を頂き、入社することができました。
転職保証コースのデメリット
次にデメリットを紹介していきます。
教材がやや難しい
個人的にはテックアカデミーで扱っていた教材はやや難しいなと感じました。特にプログラミングがほとんど未経験の方にとってはかなり最初は読みにくいかなという印象を受けました。
オンラインでの受講前に事前にProgateやドットインストールなどのサービスを使ってプログラミングの基礎を勉強した上で学習に入ると、スムーズに理解ができると思うのでおすすめします。
最終課題が難しい
最終課題は難しいです。テックアカデミーのエンジニア転職保証コースでは8つの課題が科され、それをクリアすると最終課題が与えられるのですが、その最終課題は今まで習ってきたことの集大成+応用的な技術も必要となるため、かなり課題クリアするのが難しいなという印象を受けました。事実僕は8つの課題がクリアした後、最終課題にクリアするのに1ヶ月程かかりました。
転職保証コースはこんな方に向いています
以上、筆者がテックアカデミーエンジニア転職保証コースを受講して感じたメリット、デメリットを紹介していきました。
経験を通して、転職保証コースに向いていると感じる人はこんな人です。
- Progateやドットインストールなどである程度プログラミングの基礎を抑えている方
- 受講中はプログラミングに集中できる方
- 自分は絶対にエンジニアに転職するんだという意思が強い方
テックアカデミーを受講して感じたのが、「生半可な気持ちでは挫折する」ということ。筆者は当初このテックアカデミーを受講する前は独学でProgateやドットインストールを利用してプログラミングを勉強していて、




そんな風に思っていたのですが、周囲の進めもあり、プログラミングスクールを通うことに
しかし、通ってみて、実際に受講してみると「え、全然難しいじゃん、なにこれ」状態になっていました。とにかくいろんな用語やツールが飛び交って、なにをやっているのかわからない状態になっていました。また、受講で扱ったプログラミング言語がJavaということもあり、とりわけ学難易度は高く、かなり苦戦しました。
そのため、本気でエンジニアになるんだ!と腹決めしている方にはおすすめですが、そうでない人にとっては、かなり苦労します。
おわりに
いかがでしたか。今回は大手プログラミングのオンラインスクールであるテックアカデミー(TechAcademy)のエンジニア転職保証コースの評判について筆者自らが体験して感じた印象を記事にしました。
少しでもプログラミングスクールとエンジニア転職を行う上での参考にして頂ければ幸いです。
それでは!