
Timmy Trumpet(ティミー・トランペット)を紹介していきます!
トランペットがトレードマークのティミー・トランペット。
そのスキルとライブパフォーマンス、音楽が評価され、2020年のDJ Magによる世界人気DJランキングではキャリア最高の10位を記録しています。
音楽の特徴として、ステージネームにもあるように、EDMにトランペット音を混合させた、エネルギッシュで早いテンポの曲ばかりです。
「気分を上げたい!」という方にはおすすめのアーティストなので、是非参考にしてください。
Timmy Trumpet(ティミー・トランペット)
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— Timmy Trumpet (@TimmyTrumpet) August 11, 2020
パーソナル
【本名】Timothy Jude Smith
【生年月日】1982年6月9日
【出身】オーストラリア
【活動期間】2005年〜
ティミー・トランペットの本名はティモシー・ジュード・スミス。
オーストラリアのシドニーで生まれ、父親の影響で4歳の頃に、トランペットを演奏し始め、音楽に興味を持ったそうですよ。
13歳の時には、'Young Musician of the Year'に選ばれ、その後オーストラリアの音楽院に全額奨学金を授与されたそうです。
若い頃から才能を大いに発揮していたんですねー。
DJとして活躍する前はトランペット奏者であり、ラジオで初めてDaft Pank(ダフト・パンク)の曲をトランペットと合わせたりといったことをしていたそうです。

Freaks ft. Savage
2014年にリリースされた『Freaks』
ティミー・トランペットの代表曲で人気曲。
ティミー・トランペットと言えば、この曲を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
ニュージーランド出身のラッパーであるSavageとコラボしています。
ニュージーランドでのシングルチャート1位をはじめ、オーストラリア、フランス、ベルギーと様々な国でチャート入りを記録しています。
Anywhere You Go ft. Timmy Trumpet


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2016年にリリースされた『Anywhere You Go』
ティミー・トランペットと同じくオーストラリア出身の双子DJであるNERVO(ナーヴォ)がコラボしています。
ナーヴォと言えば、2020年の世界DJ人気ランキングで20位(女性では1位)と毎年好成績を残し、去年は二人揃って、出産を経験しています。
そんな中でも見た目も彼女たちの曲もハイセンスで「かっこよ!」とつい口に出てしまう一曲です。
曲のコーラス部分が終わった後のトランペット音にはとても癒されます!
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Oracle


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2016年にリリースされた『Oracle』
こちらもティミー・トランペットの代表曲。
ユーチューブでは再生回数が驚異の1億超えのヒット曲でもあります。
ミュージックビデオでは、ティミー・トランペットのフェスでの様子が撮影されていますね。
ちなみに、ティミー・トランペットと言えば、エネルギッシュなライブパフォーマンスに加え、ステージでの花火の使用でも有名です。
Punjabi


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2017年にリリースされた『Punjabi』
タイトルの『Punjabi』とは「パンジャビ語の、パンジャブ人の」といった意味で、パンジャブとはインド北西部から北東部にまたがる地域を指します。
ティミー・トランペットと同じくオーストラリア出身のDJ、Dimatikがコラボしており、彼の音楽の特徴である、重くずしずしとしたビートが刻まれる早いテンポのハードスタイルが印象的な一曲です。
この曲はインドをテーマにしていることから、KSHMR(カシミア)彷彿とさせますね!
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Al Pacino


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2017年にリリースされた『Al Pacino』
タイトルの『Al Pacino』はアメリカ出身の俳優であるAl Pacino(アル・パチーノ)のことです。
アル・パチーノと言えば、映画『ゴッドファーザー』を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。いやー、あれは名作でしたね。完全にドンになりきっていましたね。
曲のイントロはトランペット演奏によるゴッドファーザーのメインテーマからはじまるのが印象的。
サビの"Al Pacino !!!"は盛り上がりますね!
Toca ft. Timmy Trumpet & KSHMR


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2015年にリリースされた『Toca』
グアテマラ系アメリカ人のDJであるCarnageとインド系アメリカ人のDJであるKSHMR(カシミア)がコラボしています。
豪華アーティストの二人とコラボした一曲です。
Mad World


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2020年にリリースされた『Mad World』
タイトルの『Mad World』は「狂った世界」を意味しており、日常生活での息苦しさを狂った世界と表現して歌にしています。
原曲はイギリスを拠点に現在でも活躍しているバンド、Tears For Fearsの『Mad World』。
この原曲はティミー・トランペットを含め、多くの音楽アーティストからカバーされており、その一つにGary Jules(ゲイリー・ジュールズ)の『Mad World』があります。
二つとも下記に載せておきます。
【原曲】


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【Gary Julesカバー】


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おわりに
いかがでしたか。どれも気分の上がる曲ばかりではなかったでしょうか。加えて、ティミー・トランペットが演奏するトランペット音もEDMのサウンドに凄くマッチしていましたね。
今回紹介した曲以外にもまだまだティミー・トランペットの名曲は沢山あるので、興味を持った方は下記のプレイリストを聴いてみてくださいね。
あなたにとって素敵な一曲と出会えると良いですね(*^^*)
それでは!