作業を効率的に行う上で欠かすことができないツールであるユーザー辞書。
みなさんは、このユーザー辞書活用していますか?
例えば、このようなログイン画面が表示された際、メールアドレスを全部打ち込んでしまっていないでしょうか?
全て打ち込んでいる人がいたら今日からその行動は辞めてください。
圧倒的時間がかかってしまうことになるし、例えばタイピングが比較的遅い人ならなおさら打ち込むことに時間をとられてしまいます。
今回は、そんな問題を解決するためのとっても便利なツールであるユーザー辞書を紹介します!
この記事を見た人は、わかりやすく解説していくので、すぐに設定しましょう!
ユーザー辞書を使うとどうなる?
ユーザー辞書を利用することによって、例えば「あ」と入力して変換を行うと即座に事前に登録した文字を打ち込む事ができるようになります。
設定方法
設定方法はいたって簡単です。
メニューバーの右上にある、「あ」もしくは「A」、「ア」と表示されている「入力変換アイコン」をクリックすると、メニューバーが表示されます。その中にある「ユーザー辞書を編集」をクリックしましょう。
ギーボードウィンドウが表示されたら、左下にある「+」をクリックして、新しくユーザー辞書を追加していきます。
ギーボードウィンドウのユーザー辞書覧は「入力」と「変換」の2つの項目で構成されています。
例えば上の例でいくと、
入力→この
変換→このハゲ〜!!!!
と入力後に追加すると、
「この」と入力して、変換キーを押すと「このハゲ〜!!!!」と自動的に変換してくれます。
実際に試してみます。
「この」と入力後に変換キーを押すと「このハゲ〜!!!!」と即座に変換されていますね。
これで設定は完了です。
設定方法 Part2
前述した設定方法の他にも「システム環境設定」からの設定方法もあります。
メニューバー左上にあるAppleの「りんごアイコン」をクリックすると、その中に「システム環境設定」とあります。クリックすると、システム環境設定ウィンドウが表示されるので、その中にある「キーボード」をクリックします。
クリックすると「キーボード」ウィンドウが表示されます。その中にある「ユーザー辞書」をクリックすると、ユーザー辞書設定画面に移動することができます。
おわりに
いかがでしたか。
設定は簡単にできたのではないでしょうか。
普段使用する言葉や言い回しを事前にユーザー辞書に登録しておくことで、入力する手間が省けることに加えて作業効率も格段に上がります!
この記事を見た人でまだユーザー辞書の設定を行っていない人はこれを機に設定して、少しでも効率を上げていきましょう!